岐阜インプラント治療の岐阜駅インプレ歯科 院長の島田健一郎です。
今回はインプラント治療の欠点に対する改善方法を考えます。
①費用が高額になる
これに関しては特に難しいです。 なぜなら費用はどうしても安くはなりません。 自由診療は各クリニックで設定するため値段にばらつきがあります。
材料費や人件費などの固定コスト以外に一番は技術料だと思います。 あとはそこをどのようにジャッジするかは本人次第。
相場としてはおおむね25万円から50万円だと思います。
かなり格安の表記がある場合 総額での記載ではない場合もあるのでよく見る必要があります。
冠の種類やアバットメントの種類、インプラントの形状などが多数あると値段があがります
ホームページの情報やカウンセリング時に経験値 使用しているメーカー種類 診療実績など聞いて判断するしかないです。
しかし医療費控除の対象でもあり分割プランをご利用するとかなり負担を減らすことができます。
②手術をする必要がある
外科手術は必ず必要です。しかし現在ではサージカルガイドと呼ばれるナビ道案内のような装置やフラップレス手術と呼ばれる大きく切らない手術などがあり。すべて症例適用ではないですが。麻酔は歯を抜くときや虫歯治療と同じ部分麻酔を使用します。静脈内鎮静法をされるクリニックもございますがほとんどのケースでは必要がないと思います。それはインプラント手術の熟練度によって虫歯治療より施術時間が早いお時間で終了する事が多いからです。
③期間がかかる
人間の体がそんなに進化しているわけではないですが、最新製品の進歩で最短1か月の治療で冠作成が可能なこともあります。それでも通常は2か月から6か月それ以上期間はかかります。しっかり待つことは基礎固めにおいて重要なポイントです。
現在では骨の状態が良いと治療回数や日数は非常に少なくできるようになりました。
④安全性
歯科用CTの普及で大幅に安全性は向上しました。ガイドシステムや可視化の実現など安全性は確実にあがっています。
パノラマレントゲンのみでCTがないクリニックでは経験と技術がさらに求められますがインプラント手術ができないわけではありません。しかし、最近の考えではCTレントゲンは必須といわれるようにはなっています。
⑤メンテナンスがかかる
これも絶対にやめるわけにはいきませんが、清掃道具の進化によりメンテナンスが自宅でもしっかりとできたり、少し期間を開けることも可能な場合があります。
しかし これをやめることはできません。 インプラント周囲炎を引き起こしてからでは手遅れになります。
これだけは絶対にやめてはいけないのです。
加齢によりどうしても清掃がしにくい場合は インプラントの冠だけ外してインプラントオーバーデンチャーというやり方もあります
そして
インプラント治療をする際に必ずご自分で治療のメリットや デメリットをカウンセリング時にしっかりと聞いて、内容把握してから決断してください。
まとめ
インプラント治療 は天然歯に負担をかけずに補う方法として“非常にいいもの”であるとわたくしは確信しています。 いくつかの欠点はすべての治療法であります。
お悩みの方はまず岐阜駅インプレ歯科のインプラント無料相談がお役にたてると思います。
提携駐車場無料ですお気軽にメールかお電話してください。
ご予約お問い合わせメール
お問い合わせ | 岐阜のインプラント歯科「岐阜駅インプレ歯科」 (gifu-imp.jp)
岐阜県岐阜市神田町9丁目22番地PARIS BUILDING パリスビル3F
058-203-9182
岐阜インプラント名医がいるおすすめ歯科なら岐阜駅インプレ歯科と言われるように精進します。
岐阜駅インプレ歯科院長、インプラント治療担当ドクター。
1971年鹿児島県生まれ。1万2千本以上(2011年1月から2023年8月の通算)の個人埋入実績を積み重ねているインプラント治療専門の歯科医師。
これまで大手歯科法人のインプラントドクターとして、東京、名古屋、滋賀、京都のクリニックで、中・高難度の治療を一手に行ないながら、名古屋院院長、関東エリア統括、法人の副理事長職も歴任。
愛知学院大学卒業から東海地域に対する地域に密着した歯科医療推進の思いから、岐阜、名古屋、三重を中心に歯科治療を行う。
厚生労働省歯科臨床研修指導医
日本インプラント学会会員
日本歯周病学会会員
マイティスアローインプラント公認インストラクター
ブレーンベースインプラントマイスター
ストローマンインプラント各コース修了
ノーベルインプラント各コース修了
アストラインプラント各コース修了
ハーモニー矯正コース修了
インビザラインGO矯正システムコース修了