インプラントとは何なのか？

岐阜駅インプレ歯科院長 島田です

岐阜のインプラントをもっともっと身近な治療法にしていくことを目標にしています。

そもそもインプラントとは何なんでしょうか？

インプラントとは人体に人工物を埋め込む　物の総称になります。したがって歯科用インプラント/デンタルインプラントが正しい呼び名になります。しかしインプラントというと歯科用を示すことが現代では多いです。

元々歯がなかった部分や歯を失ってしまったところに人工歯根と呼ばれるインプラントを埋め込みそこに冠 歯科補綴を施して歯の代わりとして機能させることをインプラント治療と言います。

治療法として確立してから４０年以上経過している方法です。それまであった義歯（入れ歯）ブリッジ に続く治療法として注目を浴びてきました。ちなみに一般的に差し歯と言われるものは自分の歯根に差し込む方法です。歯根が残っている場合は通常歯を失った定義にはなりません。

現在のインプラントはほとんどがツーピースでフィクスチャーと呼ばれる本体部分とアバットメントと呼ばれるジョイント部分に冠と呼ばれる歯の形態を取り付けて完成します。（ほかのやり方もあります）パーツをねじで固定したりセメントで接着したりします。　手術は一回法と二回法があり骨の状態や歯茎の状態で選択します

ワンピース法はフィクスチャーとアバットメントが一体となっている形です。ねじの緩みがおこりません。基本的に一回法になります

どちらも本体であるフィクスチャーが骨の中で強固に結合して物を噛むための維持をします。

長期間の維持の為に骨との結合は非常に重要です。これをインテグレーションと呼びます。そして骨結合を守ってくれるものが歯肉であり歯周病予防がさらに重要です。

即時負荷という即日の方法もありますがやはりインテグレーションするまではあまり負荷をかけないほうが良いように感じます

まずはインプラントの構造を知り利点欠点を理解してから手術に臨みましょう。

太古の時代より貝殻を使ったり動物の骨を使ったりして代用歯いわゆるインプラントを人類はしていたようです。

やはり食べることが生命をつなぐために必ず必要であり、今のように柔らかいものや豊富な食糧がなかった時代では歯を失うことは生命の危機に直結していたのだろうと思います。

現代でも歯を含めた口腔内の重要性にスポットライトが充てられています。認知症の予防や内臓疾患の予防改善。非常に生命に直結する臓器なのです。

岐阜駅インプレ歯科ではCT撮影無料の画像診断から行います。インプラントシュミレーションやカウンセリングから最適な方法を一緒に検討していきましょう！

岐阜のインプラント治療おすすめ歯科医院なら岐阜駅インプレ歯科にどうぞお気軽にご相談ください。