インプラント治療を受ける前に知っておくべきことのひとつに手術後の注意点があります。
外科手術全般の注意点とほぼ同じですが、術後に起こりうることを理解することで不安がなくなります。
一般的に部分麻酔を用いて手術に臨みますが、まれに大学病院などでは全身麻酔下で行うこともあります。
通常歯科診療所で行う手術は抜歯などと同じように部分麻酔です
部分麻酔をしてからはインプラント手術中に痛みを感じることはほとんどありません。多くの患者様が痛みがなかったと驚かれます。
しかし、外科手術なので程度の差はありますが大なり小なり術後に痛みを感じることが普通です。多くは2~3日程度の痛みです。
この痛みに関しては痛み止めを使用して緩和させるしか方法がありません。痛みの消失には手術内容や手術本数などが影響しますし個人差もあります
ここで大切なことは、細菌感染を防ぐことです。その為には極力患部を触らないことと飲酒や喫煙を控える事、ブラシをあてないことなどが重要です。刺激物も控えめがいいでしょう。
手術当日はお風呂につかることや運動を控えてもらいます。シャワー程度は構いません。血行が良くなると出血が止まりにくくなるからです。安静とまでは言いませんが余計な負荷を体にかけないようにします。
腫れは2~3日後に出現することが多いですが、7日間程度で焼失します。冷やしすぎるとかえって治りが悪くなるのであまり冷やしすぎないことをおすすめしています。投薬された抗生剤をちゃんと飲むようにしましょう。
10日から14日程度で糸を除去する抜糸を行います。それまでに糸の先端が唇や頬に当たって痛いこともありますのでその場合はクリニックにご相談ください。
クリニックによっては手術翌日に消毒処置を行うこともあります。
あとは時間の経過によってインプラントが骨と結合する事を待ちましょう。
注意点
1 細菌感染を防ぐためになるべく触らない
2 飲酒 喫煙 刺激物を控える
3 お風呂や運動を控える
4 抗生剤などお薬をちゃんと服用する。
5 何か異常を感じたら早めにクリニックに相談する
以上の点に気を付けると手術後の経過が良いと考えられます。
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岐阜県でインプラントおすすめ歯科医院
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岐阜駅インプレ歯科院長、インプラント治療担当ドクター。
1971年鹿児島県生まれ。1万2千本以上(2011年1月から2023年8月の通算)の個人埋入実績を積み重ねているインプラント治療専門の歯科医師。
これまで大手歯科法人のインプラントドクターとして、東京、名古屋、滋賀、京都のクリニックで、中・高難度の治療を一手に行ないながら、名古屋院院長、関東エリア統括、法人の副理事長職も歴任。
愛知学院大学卒業から東海地域に対する地域に密着した歯科医療推進の思いから、岐阜、名古屋、三重を中心に歯科治療を行う。
厚生労働省歯科臨床研修指導医
日本インプラント学会会員
日本歯周病学会会員
マイティスアローインプラント公認インストラクター
ブレーンベースインプラントマイスター
ストローマンインプラント各コース修了
ノーベルインプラント各コース修了
アストラインプラント各コース修了
ハーモニー矯正コース修了
インビザラインGO矯正システムコース修了